スーパーフード モリンガのデメリットとは
栄養価の高い植物として注目されているモリンガですが、
果たして「健康に良い効果のみ」を得られるものなのでしょうか?
摂取量に注意
モリンガは、薬ではなくハーブの一種として認知されているため、
副作用と呼ばれるものはありません。
しかし、その高い栄養価が災いし、摂取量を誤ると臓器に
負担をかけてしまう危険性があります。
パウダー状に加工されたモリンガであれば、
1日でスプーン1〜2杯程度の摂取量が目安です。
高い栄養価を持つモリンガだからこそ、
良い意味でも悪い意味でも身体に及ぼす影響力が強いと言えます。
血糖値の下がりすぎに注意
モリンガには血糖値を下げる働きがありますが、
それは糖尿病患者が医師から処方される「トリブタミド」という薬に
匹敵するほどの効果があると言われています。
そのため、降圧剤を処方されている人がモリンガを摂取すると
血糖値が下がりすぎてしまう可能性があるため注意が必要です。
遺伝子組み換え製品
モリンガ製品には、遺伝子組み換えされたものも多くみられますが、
それらの製品には安全性を疑問視する声があります。
良質なモリンガを摂取したい場合は
、あらかじめ非遺伝子組み換え製品かどうかをチェックしておきましょう。