モリンガで生活を豊かに!moringalove’s blog

話題のスーパーフード、モリンガで生活を豊かにするためのお役立ち情報をお届けします

モリンガに含まれる必須アミノ酸「BCAA」の含有量のすごさ!

モリンガに含まれる3種の必須アミノ酸BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)は、

他の食品と比べても、その含有量がきわめて多いのが特徴です。

 

BCAAは主に筋肉を作り維持するのに必要な栄養素ですが、

その他にも身体機能に関わる大切な働きをしています。

モリンガには、どの程度のBCAAが含まれているのでしょうか?

 

「BCAAを多く含む食品」

BCAAを多く含む食品としては、以下が挙げられます(100g中のBCAAの合計量)。

・卵(2個=100g) 5,220mg

・まぐろ赤身生 4,800mg

かつお 4,300mg

・鶏肉(胸肉) 4,300mg

・ピーナッツ 4,100mg

・納豆(2パック=100g) 2,610mg

・木綿豆腐(1/4丁=100g) 2,420mg

・そらまめ 1,560mg

・玄米 1,260mg

・ほうれん草 332mg

 

卵や赤身魚、肉など動物性食品に多く含まれ、植物性食品ではナッツ類、

大豆食品に多く含まれます。葉野菜の中では、ほうれん草は含有量が多いのですが

、モリンガはそれをはるかに超えた量を含んでいます。

 

「モリンガの極めて多いBCAA含有量」

一方、モリンガの100g中のBCAA含有量は4,223mgです。

血中のBCAA濃度を確実に増やすには、

BCAAを2,000mg以上摂取することが必要だと推測されていますが、

1日に50gほどモリンガを摂取すれば足りる量です。

 

「植物性のモリンガを摂取するメリット」

また、植物性食品の中でモリンガは圧倒的にBCAAの含有量が多いことも重要です。

ベジタリアンなど動物性を摂取しない人にとっては、筋肉の維持や、

その他の身体機能の維持のため、モリンガは非常に効果的な食材です。

さらに脂肪を燃焼して痩せたい人にとっては、

いくらBCAAが多くても飽和脂肪酸の多い動物性食品を摂るのは

デメリットもあります。

その点、植物食材からBCAAを摂取できるモリンガはダイエット食としても

大変メリットがあります。

「BCAAの副作用」

BCAAは、過剰摂取した場合の副作用は、報告されていません。

多くは筋肉でエネルギーとして代謝されるためです。

しかし、サプリメントなどで大量に摂取する場合は、

肝臓などに負担がかからないように注意しましょう。

その点、植物そのものから摂取できるモリンガは、

BCAAの摂取に非常に優秀な食材です。